プロダクトキーのCOAラベルにあるスクラッチ印刷削りは失敗が許されません。
WindowsOSのプロダクトキーが記載されているCOAラベルには、一部キーの上にスクラッチ印刷がされています。
Windows8以降であればプロダクトキーはBIOSに埋め込まれているため、Windows7等のようなプロダクトキーのシール(COAラベル)はありません。
ただしWindowsServer(OEM)や、Windows10のDSP版ではCOAラベルが存在します。
さらに最近のCOAラベルには、プロダクトキーの一部にスクラッチ印刷がされており、削らないとキーを読み取ることができません。
スクラッチ削りなんて簡単…と思いきや、適当に削るとプロダクトキーが記載されている台紙ごと削られてしまいます。
COAラベルの再発行は厳しいようなので(サーバーも無理だと思われます)、絶対に失敗は許されません。
こういう状況のため、サーバーOSのCOAラベルのスクラッチ削り作業はかなりの緊張を伴います。
ちなみに自分で実践しているCOAラベルのスクラッチ削り方法は、内側から外側に向かって力をまったく入れずに削ることです。
WindowsServer2016StandardのCOAラベル(削り途中)
車の話
ガソリン添加剤、結局値段の安いPITWORK F-ZEROを5本セットで購入。
当分はこれで持ちそうです。(5000キロに1回使用)
(Kiuchi)