先週、今週とDellのパートナー会議に出席してきました。


「デルダイレクトモデル」と言われるように、

Dellは直販のイメージが強いですね。

何年か前から、直販からパートナービジネスへの転換をうたっていましたが、

今年から本格的にパートナービジネスを強化するようです。

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パートナービジネスとは?

簡単に言うと、BtoB向けに関しては、

機器の販売をメインに行うのではなく、

ネットワークやセキュリティなどのソリューションを前面にし、

販売については、ディストリビュータと呼ばれる商社に委ね、

私たちの様なSIer、リセラーは、ディストリビュータから機器を仕入れ、

エンド様に供給するという流れに変わるということです。

実はフォローウインドも数年前までは、

直接Dellの営業とコンタクトし、

見積や発注を行っていましたが、

今はソフトバンクとダイワボウの認定ディストリビュータから、

機器を仕入れています。

エンドユーザーへのメリットは?

現段階では正直あまり見えて来ませんね。

直販より価格面でのメリットがあれば良いのですが。

Dellと言えばサポートの手厚さが重要なので、

これまで以上にサポートの対応が充実してくれれば、

それはそれでメリットがあるとは思います。

それにしても最近、色んなメーカーさんのパートナーになってはいるのですが、

主力製品があまりにも社内で決まっているため、

なかなか販売にご協力できていない部分もあります。

あくまでお客様にとってメリットのある商材の検証や提案を進めて行きたいですね。

(山下 史彦)