ここ何年かの間で非常に参考になった本があります。
コピーライティングに関する本です。
Webサイトにおけるコピーの重要性
重要でないわけはないですよね?
デザイン、レイアウト、そしてコピーとタグライン。
ファーストビューで勝負しなければなりません。
検索でたどり着いてくれた大切なユーザーにいかにサイトを回遊してもらうか?
どうしてもデザインやレイアウトが先行しがちですが、
コピーはかなり重要です。
よくトップページのファーストビューで何をやってる会社かわからないサイトが多すぎます。
確実に離脱されると思った方が良いです。
コピーを書く
私自身が恥ずかしながらコピーやタグライン、場合によってはコンテンツ一式
書かせていただくお仕事が増えてきました。
別に私はコピーライラーではありませんが、
勉強しようと何冊か(実際には数十冊)本を買いました。
その中でもこの3冊はとても勉強になりました。
- ここらで広告コピーの本当の話をします。(小霜和也氏 著)
- 広告コピーってこう書くんだ!読本(谷山 雅計氏 著)
- 広告コピーってこう書くんだ! 相談室(谷山 雅計氏 著)
コピーを書く、という単純なものではなく、
商品や顧客、クライアントに対して、どのような考え方で
マーケティングのお手伝いができるか?
私たちの様なWeb制作会社にとっても当然必要なことです。
どんな仕事であれば、是非読んでみてもらいたい逸品です。
コピーのみならず、提案書の作り方、プレゼンの仕方、作品への捉え方など、
確実に考えが変わってくると思います。
(山下 史彦)